ケイアイマイバッハ(牡)父ブライアンズタイム(ロベルト系)×母モーニングタイド(その父Seeking the Gold:ミスプロ系)
6月26日1回函館4日目第5R新馬戦(芝1200m)を1:11.7のタイムで勝利。

全兄シンメイレグルスは1番人気に推されたレースで2戦2勝。半兄マイネルモルゲンも1番人気で4戦4勝と、人気に応える兄弟たち。
父ブライアンズタイム×母父ミスプロ(系)には7歳になり復活、2005年天皇賞・春2着のビッグゴールド。穴馬のイメージが定着した同馬も実は1番人気では2戦2勝。
さらに父ブライアンズタイム×母父ミスプロ(系)で母母父がダマスカスというところまで共通しているのが2002年の皐月賞馬ノーリーズン
ノーリーズンは年明けデビューから2連勝→若葉S敗退→人気薄で皐月賞勝利。ケイアイマイバッハも前哨戦で負けて本番で人気落ちするようなら逆に怖い存在となりそう。兄達や似たような配合の馬たちをみると、人気の時にはそれにしっかりと応え、人気薄の時にも驚くような激走をみせるという、常に注目しなくてはいけない存在になるかも。
ノーリーズンだけが唯一1番人気に推された菊花賞であんなことになったのは気になりますが・・・
2005年2歳馬特集【2歳牡馬】 【2歳牝馬】
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