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アメリカンオークス結果.JPG強かったシーザリオ。レースはスタート直後に隣の馬が一瞬寄ってきたものの、特に不利は受けず最初のコーナーでは3番手につけ、3コーナーで早くも先頭に。シーザリオが先頭に立った瞬間歓声があがりました。直線入口では後続に3馬身ほどのリード、さらに突き放し最後は約5馬身差をつけ1:59.03のタイムで圧勝。2着には追い込んだMelhor Ainda(ディアデラノビアのいとこ)。福永騎手は「強かったでしょ」と言っておりました。
血統的にはサドラーズウェルズの血を持った馬が1・3着でしたが、それにしてもスペシャルウィーク産駒がアメリカンオークス制覇。素晴らしいですね。

メチャメチャ強かったです。言葉は悪いかもしれませんが、イメージとしてはシーザリオ圧勝の後ろでフローラSをやっている感じ。それだけ抜けていました。早くも秋にはブリーダーズカップとの声もありますが、解説の合田さんなどが牝馬の「ブリーダーズカップ・フィリー&メアーターフ」を考えていたのに対して、角居調教師がチラッと「ダートが・・・」と言っていたような。聴き間違いではないとすると「ブリーダーズカップ・クラシック」ってことですよね・・・すごいですね。(追記:興奮&無知のため「クラシック」と書いてしまいましたが、牝馬限定のダートレース「ブリーダーズカップ・ディスタフ」もあるんですね。常識的に考えてディスタフの方ですよね・・・)

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