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ヴィクトリアマイル結果左は【ヴィクトリアマイル】東京芝1600m1〜5着馬の血統です。こちらをみながら【ヴィクトリアマイル】を振り返ります。
【ヴィクトリアマイル】の予想はこちらでした。(馬連・馬単的中!)
勝った◎ダンスインザムードは先団の内から。スタート後は若干かかり気味もすぐに落着く。手応え抜群のまま直線。ここでコスモマーベラスが内に寄ったため一瞬前が塞がるもあせらず外側に持ち出し、△マイネサマンサとコスモマーベラスの間を割り、残り200m辺りで先頭に立ちそのまま押し切って完勝。この馬は抜け出すと気を抜くところがあるということで、直線で一瞬前が塞がり仕掛けが遅れたことが結果的にはプラスに働いたのかも。もちろん北村騎手もその辺の癖は良くわかっていますし、昨年の天皇賞・秋での苦い経験をここで活かすことができた。おめでとうございます。好騎乗でした。
2着には中団後方、外から伸びた△エアメサイア。この馬は強いですね。能力もそうですが、武豊騎手の要求することに素直に応えることができている感じ。見直しました。おさえておいて良かった^^;
3着に▲ディアデラノビア。GCのパドックでは大絶賛されていました。中団からの競馬、直線で仕掛けを遅らせ一瞬良い反応も突き抜けなかった。東京で内を突く、ジャパンカップのハーツクライのような競馬をできればみてみたいですね。
4着コスモマーベラスは内を先行で見せ場たっぷり。フジキセキ産駒(ヘイロー系)の内先行好走はこれでもう何度目でしょうか。サンデーサイレンス産駒(ヘイロー系)がいなくなった時、東京のマイルG1で好走するのは今回の結果の繰り上がりという形で「内のフジキセキ産駒(ヘイロー系)」になりそうな予感。
5着アグネスラズベリ。先団から徐々に下げ直線入り口では中団。中・外の差はありましたが先頭との差で言えばディアデラノビアと同じくらいのところ。そこからジワジワ伸びてディアデラノビアとは頭+クビの差ですからかなり強くなっていますね。血統的には適性十分もそれほどレース内容にインパクトを感じなかったということで今回は軽視したのですが、恐れ入りました。父エアジハード(プリンスリーギフト系)の1998〜1999年と似たような成長をしている印象で、秋も要注目でしょう。
○ラインクラフトはスタートが良くなく、その後も頭を上げたりと本調子ではなかった感じ。この馬なりに伸びてはいましたが、本当ならコスモマーベラスのような競馬が理想だったかも。

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【血統フェスティバル】データ
記録用シート(プリントアウトすると便利です。)(PDF 2KB)
2006年第2回東京開催データ(PDF 50KB)
2006年第3回京都開催データ(PDF 52KB)
2006年第1回新潟開催データ 4/29〜5/14(PDF 46KB)
2006年第1回東京開催データ(PDF 54KB)
2006年第2回京都開催データ(PDF 49KB)
2005年第3回新潟開催データ(PDF 44KB)

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