凱旋門賞出馬表左は【凱旋門賞】ロンシャン芝2400mの出馬表と各馬の血統、近5年の1〜3着馬の血統です。(クリックすると大きな画像で見ることができます。)「系統色分け表」はこちらです。【凱旋門賞】の予想を書かせていただきます。
  • ノーザンダンサー系(大系統)が中心。なかでもサドラーズウェルズ系が強い。ネヴァーベンド系も活躍。


  • ◎はディープインパクト。今年は3戦3勝。
    各レースの2着馬
  • 阪神大賞典−トウカイトリック:父エルコンドルパサー(1999年凱旋門賞2着)
  • 天皇賞・春−リンカーン:母父トニービン(1988年凱旋門賞1着)
  • 宝塚記念−ナリタセンチュリー:父トニービン(1988年凱旋門賞1着)
    このように今年ディープインパクトが勝った3戦は2着馬の父か母父が凱旋門賞好走馬となっており、血統的には凱旋門賞的な適性が求められたレースだったとも考えられます。ディープインパクトが3戦とも適性だけで勝ったわけでも凱旋門賞にピッタリの馬だとも思いませんが、このように凱旋門賞的と言えなくもないレースを圧勝しており、本番もこの3戦の延長という感じでしっかりこなしてくれるのではないかと思います。