フェブラリーS結果左は【フェブラリーS】1〜5着馬の血統です。こちらをみながら【フェブラリーS】を振り返ります。
【フェブラリーS】の予想はこちらでした。

デピュティミニスターの血を持つ馬が1〜3着独占(5着も)。
レースはスピードレースでもあり、踏ん張りも要求されたレースでもあり、というなかなか難しい流れになりましたよね。ラスト3ハロン目が11.3とかなり速く、しかも例年より1ハロン早くレースが動いたことになります。その分、残りの2ハロンは踏ん張りが要求されました。
見直してみるとエスポワールシチーは錦秋Sでも同じようにレースを動かしていたんですね・・・。。
予想で重視していた芝のスタミナ型血統とスピード型との分類ですが、サクセスブロッケンは芝のスタミナ型血統チーム。それでもこの馬に印を打たなかったのは、いつもレースが加速するところで置かれるから。実際やっぱり11.3で置かれかけたのですが、その後の2ハロンは前が止まってくれたので間に合ったのかもしれません。これが例年のようにラスト2ハロン目で加速されたら、その後で前が止まっても残り1ハロンしかないので届かなかったのではないかと思います。それでも置かれかけたのに投げ出さずに伸びてきたのは立派でした。ヴァーミリアンとカネヒキリのどっちをとるか、ということにこだわりすぎたところもありましたね。反省。
◎ヴァーミリアンは武騎手が「4コーナーで置かれた」と言っているように、この流れが向かなかったですね。ジワーとアクセルを踏んでラスト2ハロン目で爆発させる競馬が合っているので、今回は助走区間を与えてもらえなかった感じ。
2〜4着馬はそれぞれやっぱり強かった。カネヒキリは久々に踏ん張りを要求されてちょっと厳しかったかも。

◎サクセスブロッケンだったブログ(トラバをいただいたブログから。)
◆ マンハッタン狩猟蟹の逃げ場
◆ 株と競馬とうどんのブログ
◆ うません
◆ カンマネの安心できるかわからないブログ



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【血統フェスティバル】データ
記録用シート(プリントアウトすると便利です。)(PDF 2KB)
2009年第1回東京開催データ
2009年第2回京都開催データ
2009年第1回小倉開催データ