シルクトワイライト近況

シルクトワイライト(牡2)：父ダンスインザダーク×母シンパティーア(母父ジェイドロバリー)

レース後は予定通り31日に天栄ホースパークへ放牧されています。前走騎乗した田中勝春騎手は「ゲートでびっくりして頭を上げていた。道中もずっと左へモタれていたけど、終いはしっかりしていたし、これから良くなりそう」と話すと、調教師は「出遅れてしまったし、道中もフラフラしていた。でもあの速い上がりであそこまでくるのだから大したものだ。特に大きな問題は無いが、レース後は下痢の症状が出ているから、精神的にも子供なのかもしれない。放牧で一回り成長してくれば良いと思う」と話します。尚、到着後はパドック放牧を行いながら馬体の状態を確認しています。牧場長は「精神的なプレッシャーがあったようで、体温も安定していないようだし、内蔵面を含めて全体的に成長を促した方が良いと思う。今後は治療をしながら回復を図っていく」と話しています。

1口馬主初心者ということもあり(トワイライトが2頭目の出資馬)、これをどのように読み解けばよいのかわからないのですが、まず能力面では騎手・調教師ともに前向きなコメントなので無事に行けばいつかは勝てるだろうと思ってもよさそう。問題はその「いつか」なのですが、「全体的に成長を促した方が良いと思う。」というのは復帰まで結構時間をかけるかもよ、ということを言ってたりするような。年内に復帰できれば良い方なのでしょうか。

デビュー戦では好走してくれたこともあってかなり興奮したのですが、あれを味わってしまうと毎週愛馬が走ってくれればと思ってしまいます。ということは出資馬を増やせばよいのですが、私の場合10頭立てのレースで7頭くらいに印を打つような人間なのでキリがなくなってしまうんですよね・・・。
キャロット・ジョイの募集馬をチラチラみていますが、キャロットには数頭、ジョイにはアグネスデジタル産駒でかなり気になる馬がいますね・・・。
我慢しますが＾＾；

シルクトワイライトのデビュー戦は3着！

愛馬シルクトワイライト(牡2)：父ダンスインザダーク×母シンパティーア(母父ジェイドロバリー)が8月27日新潟6R(芝・外1800m)でデビュー。3着と頑張ってくれました。

パドックでは気性の悪さは見せなかったのですが、他の馬と比べるとまだ体がしっかりしていないというか、まだまだ筋肉が着くべきところに着いていないという印象。
スタートでちょっと遅れ、中団あたりまで位置を上げそうだったのですが外の馬にちょっと怯んだような感じで下がってしまい後方から。3コーナー過ぎくらいから外を上がり直線では大外。そこから伸びたものの最後はフラフラ、上位2頭には4馬身離されての3着。直線の一番ラップが速くなるところでは一瞬ですが最も良い脚を使ったようにも見えましたし、上位2頭とは走った距離も違うでしょうし、何よりもそれほど仕上がっていない状態・父ダンスインザダーク産駒ということを考えると、この時期のデビュー戦でよくこれだけ走ってくれたなとホッとしつつ期待が膨らみました(贔屓目)。
1着の父ダンスインザダーク産駒の牝馬はかなり強そうですね。

シルクトワイライトの課題はまず気性面。まだ集中していない感じでしたが、調教ではチークピーシーズをつけたりしているらしいのでいざとなればいろいろ対応してくれそう。次は中山になると思いますが、一応個人的にはそういった競馬場でも対応できるだろうと母父ジェイドロバリーをプラスに考えていたので(念のため説明させていただくと、全体的にキツサがプラスになるかもということです。完全に私のイメージで、データ的にはまだ良い数字にはなっていませんが。)なんとかしてくれるでしょう＾＾；
すぐには勝ちあがれなくても、できれば年内の勝利を期待しております＾＾

シルクトワイライトがデビュー

私が1口出資しているシルクトワイライト(牡2)：父ダンスインザダーク×母シンパティーア(母父ジェイドロバリー)が8月27日新潟6R(芝・外1800m)田中勝春騎手でデビューします＾＾
育成の段階では気性の悪さから「シルクの暴れん坊」と言われながらも、順調にメニューをこなして「素質がある」的なコメントをたまにいただいて期待が膨らんだり。
美浦の池上厩舎に入厩してからは、まだ幼さからか調教タイムはピリッとしない感じですが、とりあえず早期デビューすることができました。
なんだか後藤騎手が「モノが違う」と言っている馬や、マイネルの父スペシャルウィーク×母父トニービンという個人的に惹かれる配合の馬、ブラッドバイアス的に走りそうなサッカーボーイ産駒、そしてシルクアメイジングなどなかなか強敵ぞろいで、この中に入ってちゃんと走れるのか不安ですがまずは無事に回ってきてほしいです。
この馬が2頭目の出資馬ということもあり私はまだ勝利の味を知らないのですが、できればこの馬で初勝利を！