【ラジオNIKKEI賞】【函館スプリントS】の回顧

【ラジオNIKKEI賞】と【函館スプリントS】の回顧です。

【ラジオNIKKEI賞】の予想はこちらでした。

ダート中距離っぽい血統が上位を占めました。1～3着馬はボールドルーラーの影響が強そうな馬たち。この馬たちはある程度のスピードと踏ん張りを要求される競馬ならこれからもしっかり走りそう。
ハンターキリシマは人気の割には大健闘ですが、もっと前が止まってくれないとちょっと足りないですね。というか、今回は上位の馬たちが強かった。

【函館スプリントS】の予想はこちらでした。

今年の函館は本当に速い馬場。勝ったキンシャサノキセキはそういう馬場も合っていたと思いますが、速い流れを抑えきれない手応えで上がっていったところを見るとモノが違いましたね。最後の踏ん張りがきかなかったフジキセキ産駒やフレンチ産駒が大舞台でも好走できるようになったのは、サンデー産駒がいなくなったことで単純に繰り上がったことと、もうひとつ地方系騎手の豪腕が大きいと思うのですが、今日のキンシャサもそれがちょっとはあったのでしょうか。
ゴスホークケンは速い流れで崩れず再評価。出ないでしょうが、あのスピードがあればアイビスサマーダッシュをぶっちぎれそうな。(でも新潟直線って他のコースでは踏ん張れないスカスカのスピード馬の方が案外走るんですよね)