ニュージーランドT出馬表左は【ニュージーランドT】中山芝・外1600mの出馬表と各馬の血統、過去5年の1〜3着馬の血統です。(クリックすると大きな画像で見ることができます。)「系統色分け表」はこちらです。【ニュージーランドT】の予想を書かせていただきます。
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第27回 ニュージーランドトロフィー(GII)
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  • 【ニュージーランドT】過去5年の傾向(出馬表2から):ここ2年は父か母父がノーザンダンサー系(大系統)という馬が1〜3着独占。スピード血統×スタミナ型血統という配合がなかなか良さそう。

  • 中山芝・外1600mの傾向(表):パワー型血統×スタミナ型血統という配合馬が中心。グレイソヴリン系が好調。


  • ◎オメガユリシス ニュージーランドT(2009年)◎は父アドマイヤコジーン(グレイソヴリン系)×母父ラストタイクーン(ノーザンダンサー系)のオメガユリシス。ここ2年活躍しているノーザンダンサー系(大系統)を持っていること、父が現在このコースで好調のグレイソヴリン系で、しかもこのレースで重要になってくるスピード型であることなど、ちょっと揃いすぎで逆に怖いくらい。ラスト1ハロンがかかると突っ込んでくるタイプでもあり、今回は前走以上の脚をみせてくれそう。
    ○にアドバンスヘイロー。母父のデヴィルズバッグ(ヘイロー系)は昨年勝ち馬を出したタイキシャトル(ヘイロー系)の父で、こういうパワーがあり過ぎないスピード型血統はこのレースに合っている。
    ▲マイネルエルフ。シンボリクリスエス産駒(ロベルト系)は締まったペースで目を覚ます。前走スプリングSはスローペースに付き合ってしまい不完全燃焼。今回はあそこまでのスローにはならないはず。
    △スガノメダリスト。キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)もマイル以下の締まったペースになった方が良さそう。

    【予想印】
    ◎オメガユリシス
    ○アドバンスヘイロー
    ▲マイネルエルフ
    △スガノメダリスト
    ☆ジョーカプチーノ・ツクバホクトオー・ティアップゴールド
    買い目:単勝◎○▲、馬単◎○▲1着付け
    3連単◎1頭軸マルチ

    キルトクールはサンカルロ
    こちらは前が止まったところを突っ込んでくるタイプのシンボリクリスエス産駒だと思っていたのですが、ジュニアカップでも届かなかった。しかも今回とは逆のスローの瞬発力レースだった前走を好走して人気になるなら、やっぱり消したくなります。
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    【血統フェスティバル】データ
    記録用シート(プリントアウトすると便利です。)(PDF 2KB)
    2009年第3回中山開催データ
    2009年第2回阪神開催データ
    2008年第1回福島開催データ