左は【皐月賞】中山芝2000m1〜5着馬の血統です。こちらをみながら【皐月賞】を振り返ります。| トラコミュ 第69回 皐月賞（JpnI） |
【皐月賞】の予想はこちらでした。
父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系(大系統)のワンツー。しかもスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)というところがポイントになりそう。昨年までは母父トニービン(グレイソヴリン系)が活躍していたのですが、大事なのは母父がスタミナ型血統で、父がG1でのスピードや格に不安のない血統(系統)ということなんでしょうね。今年の出走馬でそれに該当していたのはトライアンフマーチ・アンライバルド・シェーンヴァルトくらい。それをわかっているからこその○トライアンフマーチなのに、アンライバルドはキルトクールって・・・本当に馬券のセンスがないですね。人気馬のどれかを切らなきゃいけないという自己満足のパフォーマンスはもう卒業しないと＾＾；
アンライバルドは結局締まったペースでどうか？ということがわからないまま皐月賞を迎えてしまったのですが、逆に折り合いがついてレースはしやすそうでした。あの脚をみるとダービーでも嫌うことはできませんが、今回よりペースは落着くでしょうし、やっぱり折り合いが心配ではあります。でもこの馬が勝つとなると、アドマイヤオーラやアドマイヤムーンももうちょっとどうにかなったような気がしないでもないですね・・・。
2着トライアンフマーチは折り合いの心配もなさそうですし、前目での競馬も経験していますから、ダービーでもあまり心配はなさそうですね。母がマイラーだったということで、距離不安ということも言われるかもしれませんが、後にマイラーになる馬でも好勝負ができるレースですし、やってきたレースがマイラーっぽくないのでたぶん大丈夫でしょう。
◎ロジユニヴァースはちょっとペースが速かったとは言え、負けすぎではありますね。レース中にか、それとも中間からか、何かあったのかもしれません。弥生賞が終わった直後はあれだけ疑っていて、しかも母父に不安を感じていたのにちょっと情が移ってしまったのかも。(アンケートに協力してくださったメルマガ読者のみなさま、さすがですm(_ _)m)
◎アンライバルドだったブログ(トラバをいただいたブログから。)
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 第69回 皐月賞（JpnI） |
【血統フェスティバル】データ
★記録用シート(プリントアウトすると便利です。)(PDF 2KB)
★2009年第3回中山開催データ
★2009年第2回阪神開催データ
★2009年第1回福島開催データ
直線では思わず「北村ッッッ！」と叫んでしまいましたが、結局ここまででした＾＾；；；
アンライバルドは同じように疑って切った人が多そうですね。私もです。