【安田記念】東京芝1600mの血統傾向のまとめです。
【安田記念】過去5年の傾向:スタミナ型血統を持つ馬が活躍。道中のスピードと、追ってしっかり伸びる末脚が必要なことから「走ることに前向きなスタミナ型血統の馬」が活躍しているのではないか。ノーザンダンサー系(大系統)×ネイティブダンサー系(大系統)という配合がよく走る。ノーザンダンサー系(大系統)のなかでもやはりスタミナ型に注目したい。
東京芝1600mの傾向:スタミナ型ターントゥ系(大系統)が中心。グレイソヴリン系、ニジンスキー系・ノーザンテースト系も好調。
昨年の東京芝1600mの傾向と比較:昨年はスタミナ型のターントゥ系(大系統)とノーザンダンサー系(大系統)がよく勝っていた。また、グレイソヴリン系の活躍も目立ち、グレイソヴリン系を内包するタニノギムレットの産駒のウオッカには走りやすい馬場だったのかも。今年もスタミナ型ターントゥ系(大系統)は安定。グレイソヴリン系、ニジンスキー系・ノーザンテースト系も好調で、ウオッカはよほどの馬場にならない限り能力は出せそう。
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