【クイーンS】の予想はこちらでした。
トラコミュ 第57回クイーンステークス(GIII) |
スペシャルフロートがやや離して逃げる展開。4コーナー手前から後続が差を詰めて最後までペースが落ちないレースになりました。そうなると外から追いかける馬には厳しく、内で脚をためながら距離を稼げる馬には有利(前が開けばですが)。
勝ったピエナビーナスはそれが上手くいった例。ニジンスキー系などのスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)はこのレースに強いのですが、連続開催の今年はパワー型血統の方が優勢でしたし、やはり内を通った馬が好走した函館記念の結果とあわせても、展開が大きかった気もします。そういう意味では来週の札幌記念に出走するブエナビスタも悩ましいところ。ピエナビーナスと同じ母父カーリアン(ニジンスキー系)ですが、たぶん通ってくる場所は全く違うでしょうから、そこは心配です。
◎レジネッタは直線立ち上がりかける不利。不利を受けるかもしれない、ということは予想記事でも書きましたが、それは内で前が詰まるかもという意味。道中いつの間にか外に持ち出して、4コーナー〜直線でも外を回り進路が狭くなるとは思いもしませんでした。何も考えず勝ち馬の後ろで良かったのに^^;
アメジストリングはかなり力をつけてきていますね。
◎ピエナビーナスだったブログ(トラバをいただいたブログから。)
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![]() 第57回 クイーンステークス(GIII) |

【北九州記念】の予想はこちらでした。
トラコミュ 第44回 北九州記念(GIII) |
こちらは難しかったですね。血統的には母父ミスプロ系が上位を占めましたが、1・2着はそんなにスピードに寄り過ぎないタイプ。これは先週の傾向と一緒。土曜日に雨の影響でちょっと違う傾向が出てしまったことが痛かったです。血統プライマルは血統傾向を客観的にみることができる点でかなり有効な予想理論ですが、良馬場から道悪になったとき、逆に道悪から良馬場になったときなど、馬場状態が変ってからまだあまりレースが行われていない場合の対応に課題がありますね・・・。
勝ったサンダルフォンは行きっぷりが良かったですね。◎クールシャローンと4コーナーであれだけ差があるとは^^;
レディルージュはやはり能力の高い馬ですね。
◎サンダルフォンだったブログ(トラバをいただいたブログから。)
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![]() 第44回 北九州記念(GIII) |
前2走で、最速上がり3Fを計上しながら惜敗続きでしたから、流れひとつで突き抜けることは可能と思っていましたが・・・・
いつもより積極的に追走したことによって、直線で前が開いたのでしょうね。
夏の平坦バクシンオー産駒が、マイルから1200mに距離短縮したのだから激走もうなづけますね。