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菊花賞出馬表左は【菊花賞】京都芝・外3000mの出馬表と各馬の血統、過去5年の1〜3着馬の血統です。（クリックすると大きな画像で見ることができます。）【菊花賞】の予想を書かせていただきます。
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第70回 菊花賞(ＧＩ)総合

  • 【菊花賞】過去5年の傾向(出馬表2から)：(※脚質はTARGETでの表記です。4コーナーでの位置取りを基準にしているような感じで、ちょっと違うと感じるところもありますので、位置取りの方を参考にした方が良いかもしれません。)
    持続力レースになりやすい。サンデーサイレンス(ヘイロー系)の血を持つ馬が強い。特にスタミナ型サンデー系種牡馬の産駒や、サンデー系×スタミナ型血統という配合が良い。スタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)、グレイソヴリン系にも注目。エルコンドルパサー(ミスプロ系)は母父のサドラーズウェルズの影響が強いと考えれば、ノーザンダンサー系(大系統)の重要度はかなり高いのかも。

  • 京都芝外回りコースの傾向(表)：トニービン系(グレイソヴリン系)が大活躍。数としてはターントゥ系(大系統)が中心で、スタミナ型ターントゥ系(大系統)か、ターントゥ系(大系統)×スタミナ型血統という配合が良さそう。土曜日の芝2200mでは父フレンチデピュティ×母父サドラーズウェルズという配合の馬が1・3着。


    • ◎ヤマニンウイスカー 菊花賞(2009年)◎は父マンハッタンカフェ(ヘイロー系)×母父サドラーズウェルズのヤマニンウイスカー。マンハッタンカフェ産駒のG1馬レッドディザイア・ジョーカプチーノはともに母系にカーリアン(ニジンスキー系)とサドラーズウェルズを持っていて、このどちらかとニックスの可能性あり。何となくそれはカーリアンの方が正解のような気もするのですが、ヤマニンウイスカーはカーリアンを持っていないのでそれでは困るということで、これまでG1に出走したマンハッタンカフェ産駒を調べてみると、カーリアンやニジンスキーを持っていても勝てていない馬がいるのに対して、サドラーズウェルズを持っていたのはレッドディザイア・ジョーカプチーノの2頭だけ(たぶん合っているはず)。このことからサドラーズウェルズの方が正解？で父マンハッタンカフェ×サドラーズウェルズはG1級の底力がある配合なのではないか、ということで本命。頭が高くていつも不利を受けて追い切りもパッとせずの同馬ですが、能力はかなりのものだと思うので、できればレースの後半は強気に攻めてもらえれば嬉しいです。
    ○には父ネオユニヴァース(ヘイロー系)×母父サドラーズウェルズのアンライバルド。皐月賞は勝っていますが、脚の使いどころが難しい馬だと思うので、今回直線に坂がなくなるのはプラスだと思います。一気に先頭に立ってあとは無理やりもたせるような乗り方で勝てそうな気もするのですが、お父さんもお兄ちゃんも負けちゃったレースで本命を打つのもあれなので。折り合いも走ってみなければわかりません、というかたぶんビッタリ折り合うのは無理でしょう＾＾；
    ▲はダンスインザダーク産駒(ヘイロー系)スリーロールス。1800mでのレース振りがあまりにしっくりきているのであやしい感じもあるのですが、単純に能力の高いダンス産駒だと考えれば。
    自分から仕掛けて勝てるような決め手はないけど、最後に突っ込んできそうなタイプのシェーンヴァルト・フォゲッタブル・トライアンフマーチ。

    【予想印】
    ◎ヤマニンウイスカー
    ○アンライバルド
    ▲スリーロールス
    △シェーンヴァルト・フォゲッタブル・トライアンフマーチ
    買い目：◎○▲の単勝、◎○から馬単・3連単

    キルトクールはブレイクランアウト
    距離どうこうではなく、キビキビしている感じがこのレース向きではないのではないかと。

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    【血統フェスティバル】データ
    ★記録用シート(プリントアウトすると便利です。)(PDF 2KB)
    ★2009年第4回東京開催データ
    ★2009年第4回京都開催データ
    ★2009年第3回福島開催データ

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