10月5日にフランス・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GI・芝2400m)に、今年のドバイデューティフリー・安田記念を制したジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)と、宝塚記念で連覇を果たしたゴールドシップ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が、ともに参戦することがわかった。23日、両馬を管理する須貝尚介調教師から発表された。

ジャスタウェイは福永祐一騎手とのコンビで凱旋門賞に直行、ゴールドシップは横山典弘騎手とのコンビで8月24日の札幌記念をステップに向かう予定となっている。


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凱旋門賞の過去5年の血統傾向はこちら(表)

サドラーズウェルズ系ダンチヒ系が活躍。
スタミナ型ナスルーラ系(大系統)もまずまずという感じ。

ゴールドシップはオルフェーヴルと父・母父が同じ父ステイゴールド(サンデーサイレンス系)×母父メジロマックイーン(パーソロン系)という配合。
ゴールドシップの方がスタミナ色は強いので、それが良い方に出れば。
凱旋門賞もそうですが、まず札幌記念でハープスターと走るのが楽しみですよね^^

ジャスタウェイは距離がどうなのか。
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)で、凱旋門賞馬トニービン(グレイソヴリン系)の血を持っていますし、安田記念でみせた勝負根性を発揮できれば面白いかもしれません。