【日経賞2018】予想！このコースで絶好調の血統を狙う

3月24日(土)に行われる日経賞2018の予想です。

日経賞の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

★【日経賞】過去5年の傾向

☆少頭数の2016年こそ瞬発力レースになりましたが、基本的にはスタミナの持続力が要求されるやすいレースです。

☆トニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が活躍しています。
2度好走しているアドマイヤデウスは父の母父がトニービン。
多くの好走馬を出しているハーツクライ(サンデーサイレンス系)も、自身の母父がトニービンとなっています。
※今年の出走馬では、キセキ・チェスナットコート・ナスノセイカン・ノーブルマーズ・ピンポンがトニービンの血統を持っています。

☆スタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)も良いですね。
※今年の出走馬では、トーセンバジル・ナスノセイカン・ピンポンなどが該当します。

☆中山の長距離ということでパワーとスタミナどちらも重要です。

★中山芝2500mの傾向

☆まだ2レースしか行われていませんが、ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)が大活躍しています。

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◎は父ナカヤマフェスタ(サンデーサイレンス系)×母父サドラーズウェルズ系のこの馬⇒最強競馬ブログランキングで公開中です。
父のナカヤマフェスタ(サンデーサイレンス系)は今中山開催芝2500mで2レースとも産駒が活躍しているステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統。
しかも母父も好調な母父サドラーズウェルズの系統。
芝路線に転向してからの3戦は非常に濃い内容ですし、中山に替って血統的な機動力とパワーを発揮すれば日経新春杯以上のパフォーマンスにも期待できるかもしれません。

○トーセンバジル。
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)。
この馬もキレ味はないものの、良い意味でダラッとした脚は使えるタイプ。
そのため、キレ味が重要になりにくい中山は悪くないですし、あとはできるだけ前目で流れに乗ればチャンスが生まれるはず。

▲ロードヴァンドール。
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)。
血統的にはマイル前後という印象を受けてしまいますが、このくらいの距離に入った方がスピード面でのアドバンテージを活かしやすい、というタイプに出ている馬。
それほど絡まれることもないでしょうし、今回も馬券的に要警戒。

△ソールインパクト。
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
キレ味はないですが、好位からダラッとした脚は使えるタイプ。
そんなタイプでもこの距離に入ればディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)ということもあって、スピード負けもしない。
パワーもありますから中山も苦にしないと思いますし、前目の位置を取ることができれば今回も良い競馬になると思います。

△キセキ。
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)なので、日経賞の好走血統トニービン(グレイソヴリン系)を持っています。
ポテンシャルの高さはここでも1番でしょうが、器用なレースができるタイプだとは感じませんし、香港の走りからはあまり早く動きすぎても良くないタイプなのかなという印象を受けたので、中山では少し割引きが必要かもしれません。

△ゼーヴィント。
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
母父ブライアンズタイム(ロベルト系)で中山適性は高い。
骨折明けとなりますが、仕上がりは悪くない。
ただ、休養前のレース運びと骨折休養明けということから、前半流れに乗れない可能性も。

△サクラアンプルール。
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)。
中山記念は前の馬に楽な展開で、それを追いかけた分だけ最後にきつくなったか。
中山適性は高いですし、前半からしっかり位置を取ることができれば面白いと思います。

【予想印】
◎最強競馬ブログランキングで公開中です。
○トーセンバジル
▲ロードヴァンドール
△ソールインパクト
△キセキ
△ゼーヴィント
△サクラアンプルール
買い目：◎○▲の単勝、◎と○それぞれから馬連・3連複

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