
カービングパス(牝):父ハービンジャー(ダンチヒ系)×母ハッピーパス(母父サンデーサイレンス)
藤沢和雄厩舎
母は2003年の京都牝馬Sを勝つなど、オープンで活躍したハッピーパス。
半兄には札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sを勝ったコディーノ。
母、半兄ともに2歳3歳の早い時期から活躍していますし、、
半兄コディーノは新馬戦、札幌2歳Sと連勝していますから、
この時期に札幌でデビューというのは、
カービングパスにとっても好材料なのではないかと思います。
ハービンジャー産駒はこれまで2勝、その内訳は函館と札幌で1勝ずつですから北海道の洋芝適性は高いと思われます。
気になるのは距離の方ですね。
ハービンジャー産駒の2勝はどちらも1800mでのもの。
2着2回のも1800m、3着1着は1600m。
それよりも短い1200・1400mでは5回走って6着が最高と
距離は長い目の方が良さそうなんですよね、今のところは。
そこにきて今回カービングパスが出走する1500mという距離は
かなり微妙なラインですよね^^;
☆カービングパスの個人的な評価(A〜Eの5段階評価)は⇒B